炎心
きいてくれましたか?
今回のシングルはアコースティックVer.てことで、はじめてギター一本と歌声一本、だけの、曲をリリースしました。
ずっと昔に描いた「竜の花嫁」っていう作品の、ストーリーの一節を切り取った曲です。
「君が自由に空を飛べるようになったら、ぼくも君といっしょに、空を飛べたらいいのにな。」
表現手法として
意思疎通の手段として
わたしは絵とか音楽とか、歌とかもの作るとか、
そういうのじゃないと全然上手く伝えられないから
なるべく誤差のないように
変に、湾曲して伝わってしまわないように
そればかりがいつも心配になる
君らにとって私は何でもない存在かもしれない。
それでも、音をきいた瞬間に、見せたかった風景や音や匂いや温度が感じてもらえたらいいな、そう思ってます。
受け取ってくれる君らがいなきゃ、音楽は完成しないから、どうかこれからも受け取り続けていてほしいよ。
自己満足はつまらないし
皆との化学反応がしたい
IVMIの歯車で
いっしょにまわっておくれよ