星を編む。
16歳の時に作ったお話しを元に書いた曲です。
未来を視ることが出来る君と
未来を変えられる僕
知っていてどうにもできないもどかしさと
知らないからどうしたらいいか分からない悔しさと
冬の夜の空があまりにも澄んでいて
冷たくて
心が
限界まで露わになって
意識が戻るまでのその一瞬で
大きすぎる感情の波に飲み込まれて
流され
思わぬ場所に辿り着いてしまう
ただこの今を知っていた君が、どんな気持ちで、そこに立っていたのか、それがひとつでも知りたいと思う。
浮遊して、今。